今日やったこと6
Ruby on Rails チュートリアル(第4版) 第7章 ユーザー登録
(7.3 ユーザー登録失敗 〜 7章最後まで)
・ユーザー登録を成功
新規ユーザーを実際にデータベースに保存できるようにし、ユーザー登録フォームを完成させる。
保存に成功すると、ユーザー情報は自動的にデータベースに登録され、次にブラウザの表示をリダイレクトして、登録されたユーザーのプロフィールを表示する。
Railsはデフォルトのアクションに対応するビューを表示しようとするが、Createアクションには対応するビューのテンプレートがない。テンプレートを作成することもできるが一般的には別のページ(今回は新しく作成されたユーザーのプロフィールページ)にリダイレクトするようにする。
・flash
登録完了後に表示させるページにメッセージを表示させるためにflash変数を使う。
flash[:success]といった:successキーを文字列として(本来はシンボルだが)利用することで、キーの内容によって異なったCSSクラスを適用させることができ、メッセージの種類によって動的に変更させることができる。
Bootstrap CSSはflashのクラス用に4つのスタイルがある(success、info、warning、danger)
・本番環境でのSSL(Secure Sockets Layer)
フォームで送信したデータはネットワーク上で補足できてしまうため、個人情報などの扱いには注意が必要で、このデータを保護するためにSLLを使用する。
SLLはローカルのサーバーからネットワークに流れる前に、大事な情報を暗号化する技術。
本番用のWebサイトでSSLを使えるようにするためには、ドメイン毎にSSL証明書を購入しセットアップする必要がある
Heroku上でサンプルアプリケーションを動かす場合は、Heroku上のSSL証明書に便乗する方法がある。(サブドメインでのみ有効)
HerokuのデフォルトではWEBrickというサーバを使っているが、本番環境として適切なサーバではないため、PumaというWebサーバに置き換える。